2007年04月23日
「投票散歩」

朝、散歩がてら小学校へ投票に行く。
杉並区区議会議員の選挙。
立候補している人は70名近い。
多すぎる。
多いと僕のように特に支持する政党がないいわゆる無党派層は迷うのである。
それぞれの公約もよく知らない。
昨日、うちの近くを通る候補者の選挙カーを注意して聞いていたのだが、名前の連呼だけで公約がわからない。
投票に行くのを止めようとも思ったが、何か投票に行かないと悪いような気もする。
結局、競馬でわからないときに名前で決めるように名前でピンと来た人に投票する。
その後、パートナーのチホに投票した人の理由を伝えると
「いい加減過ぎる!」
と怒られた。
選挙に行っていない彼女に怒られるのは、どこか釈然としない。

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キューバで見かけたカストロのポスター。
ピストルを持った写真を使うなんて日本の政治家じゃあり得ないだろうなぁ。

2007年04月21日
「サクラってバラ科だったんだ」

朝、近くの公園をジョギングしていたら、サトザクラが満開だった。
確か先週、走ったときも満開だったことを考えるとかなり花の寿命が長い気がする。
走りながら、ふと木につけてある札を見たら、サトザクラ バラ科と書かれている。
サクラ自体、バラ科というのを知らなかったので、かなり大袈裟に驚いた。
よって自然にその後のジョギングはサクラとバラの関係性について考えながら走ることになる。
しかし、考えれば考えるほど、サクラとバラってキレイなところ以外の共通点が僕には見当たらない。
そもそもサクラとバラって木と草で全然、違うではないか。
草は木から進化してできているというのを聞いたことがあるから、きっとDNAとかまで遡ると似ているのかもしれない。
まぁ元々、僕が考えるような分類の仕方じゃないのかもしれないけど。
そもそも、これは誰が何科って決めるのだろう。
「まぁ、いいや。バラ科にでもしておかない?」
的にいい加減に分類されちゃった花とかないのだろうか。
ちなみにイチゴもバラ科だった。

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トゲがあるからサボテンもバラ科かなぁと思ったらサボテン科であった。

2007年04月18日
「ゴミ収集日が曜日感覚をつなぎとめる」

僕は曜日感覚が薄い。
まぁテレビもほとんど見ないし、新聞も取っていないし、毎日が平日というか毎日が日曜日というか曜日によって過ごし方があまり変わらないからだと思う。
そんな中、曜日を感じさせてくれるのが朝、聞こえてくるゴミ収集車の音である。
僕が東京で住む杉並区は水曜日と土曜日が燃えるゴミの日で、火曜日が燃えないゴミの日である。
普段は静かな住宅街なので、このゴミ収集車の音と掛け声が起こると
「あっ!今日、水曜日だった!」
と頭が反応して、急いでバケツのゴミを出しに行くのである。
朝7時50分頃やってくる週に3台のトラックが僕の曜日感覚をつなぎとめてくれる。
ゴミ収集の皆様、これからもよろしくお願いします。
僕の曜日ボケのためにも。

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パリのゴミ箱。
資源ゴミ用なのかもしれない。
何かかわいい。
テロ対策で仕方がないかもしれないけど東京はゴミ箱が少なすぎる気がする。

2007年04月13日
「朝市というよりは朝ショッピングの感覚」

ケアンズは僕のような朝型人間には住みやすい街かもしれない。
スーパーなど8時からやっているお店も多い。
映画館も早い。
その話はいずれ不定期連載の「世界の映画館」にて書きまする。
そんな中、ジュエリー関係のお店もやっている。
朝からやっているショップも多いのである。
朝市という感じよりは朝からショッピングという感覚も何だか新鮮であった。
その新鮮さにやられたのかパートナーのチホは、ショップを開くとまでは言わないがセレクトショップを開くくらいの量のジュエリーを購入していた。
という僕も今回、白のターコイズのネックレスと珍しいマコシャークの歯のネックレスを購入する。
マコシャークの「マコ」はニュージーランドの先住民族であるマオリ族の言葉で「人食い」を意味する。
マグロを取っていると稀に一緒に引っかかるサメらしい。
「人食い」と聞くとちょっと危ない感じもするのだが、ときには僕だって…。
僕だって…の後が続かないのだが。

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オーストラリアのブログの最後に朝陽の写真を掲載しておくことにする。
こちらパームコーブ。

2007年04月10日
「朝ジャグジー」

今回、宿泊している部屋はベランダにジャグジーがついている。
朝、起きるとバスジェルを入れ、スイッチを押し、泡にまみれたお風呂を作る。
本を持って入ることもあれば、ノートパソコンに入れてきた音楽をじっくり聞くこともある。
もちろん考え事に没頭することもあれば、鳥のさえずりに耳を澄ませることもある。
ただ、どんなときにも飲み物はそばに置いておく。
たいてい最初はミネラルウォーターを持って入る。
そのうち普段はあまり飲まない甘いコーヒーが飲みたくなり、ベランダにキッチンもあるので、お湯を湧かして、コーヒーを入れる。
そうこうしているうちに身体が火照ってる。
すると外のデッキチェアに座り、ビールを飲む。
ベランダでの朝風呂タイムは天国なのである。
「朝から飲むなぁ!」
と時々、パートナーに怒られるときはあるけれど。

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飲み物といえば、ビールもウマいが、オーストラリアのジンジャーエールもこれまたウマい!

2007年04月05日
「朝食選び散歩」

パームコーブのレストランは朝食が充実している。
朝食でいろいろな店を選べるのは、朝マイスターとしてはかなり楽しい。
しかもバーが朝から開いているというのも朝ビールが大好きなイシコとしてはちぃと嬉しい。
宿泊しているホテルで朝食をとるのも楽なのだが散歩しながら、今日は、どこで朝食を取るのかを考えるのも楽しいものである。
イギリスの香りがする豆料理の朝食もあれば、見て楽しい芸術的な朝食もある。
ただ、今日は和食!今日は洋食!的なメニューのわかりやすさがないので、自分の中の朝食選択基準がイマイチとらえきれない微妙な部分もある。
スピードボールの投手に慣れたバッターが、スローボールの投手に代わり、自由自在に打てそうなのだが、打てないバッターってこんな気持ちなのかもしれない。
などと会話をしながら僕らはパームコーブの海沿いのレストランを見ながら何往復も散歩することになる。
朝食選び散歩であっという間に1時間くらい経ってしまう。
そのうちにお腹の空き具合も変わってきて、またもや選択基準がずれ始めるのである。

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予想外の芸術的な朝食も楽しみである。
向こうの子供も「なんじゃこりゃ!」的に不思議そうに見ている。

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で、ナプキンがかぶった皿の角度を変えるとこんな感じである。
フレンチトーストを頼んで、こう来るとは…。

2007年04月03日
「パームコーブの海」

長らくアップしないでスミマセン!オーストラリアに行っておりました。
時差ボケもない場所なのですが、ちぃとリゾートボケしておりまして…。
4月終わるまでには貯めたブログを出していきますのでお許しを〜。
でもって、僕とパートナーのチホとケアンズからパームコーブに移動しようとしていた。
「えっ!パームコーブに行かれるのですか?いいですね〜。ものすごく海がきれいですよ。オーストラリア最高って思いますよ〜」
ワーキングホリデーでケアンズにやってきているジェリーショップのおねえさんが言った。
わくわくしながら、ケアンズから約50分程のこの街にやってきた。
バスの中から映った海は茶色い海だった。
「た、隊長!あれは海なのでしょうか?」
「あれはきっとガンジス川だろう」
「で、でも、隊長!ここはオーストラリアでインドではありません」
「よくわかったな」
僕ら馬鹿カップルは、棒読みの会話を楽しんだ。
とにかく南国の旅で見たことのない初めての海だった。
「た、隊長!そういえばインドネシアでマグニチュード8程度の地震があったのをホテルで見ました」
「おっ!津波の影響か?ところでここはどのあたりなのじゃ」
「なのじゃ?た、隊長!キャラが変わってきました。パームコーブは、ケアンズから少し北にあがったところのリゾート地です」
僕ら馬鹿カップルは、荒れ狂う海をぼーっと眺めていた。
ジュエリーショップのお姉さんが言っていたきれいな海を想像しながら。

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この老夫婦のように僕らも、ぼーっと茶色い海を見つめていたのだと思う。

2007年03月28日
「稚内の朝」

何も考えていなかった。
夜行バスで札幌から最北端の稚内にやって来た。
稚内駅前到着5時30分。
もちろん、どこの店も開いていない。
仕方なく朝陽や世界で一つしかないと言われる防波堤ドームをピンホールカメラやデジカメで撮影してみたものの30分くらいで終わってしまう。
そして何より寒い。
仕方がないので、始発で隣駅の南稚内まで行くことにして一駅分の切符を買ってみる。
かろうじて立ち食い蕎麦が開いたので、最北端の立ち食いそば屋で月見そばを食らう。
南稚内駅へ移動するも、少々、こちらの方が栄えている気はするが、朝7時前では稚内と同じでどこも開いていない。
ふらふら歩いているとトイレに行きたくなってきた。
しかも大きい方である。
自然の摂理ではあるが、何もここでと言いたくなるような場所でである。
雪の中で用を足すか。
ちょっとまだ理性が働いている。
前からは犬を連れた散歩のおじさんがやってきて
「おはようございます!」
と爽やかな挨拶をする。
「トイレはどこですか?」
と聞きたいところを我慢しながら、僕も精一杯の笑顔で挨拶する。
徐々にテンパリ気味である。
競歩の選手のような動きで駅へと戻る。
トイレに駆け込み、ギリギリセーフ。
これで一気に安心して更に散歩と行きたいところだが、残念ながらトイレで気力を使い切ってしまいぐったりしてしまう。
また稚内まで戻る。
ふらふらとバスターミナルに行くと宗谷岬行きのバスが後15分程でやってきそうである。
稚内を最北端と喜んでいたのだが、JR駅の最北端であって、地理上の最北端は宗谷岬であることを知り、迷わず往復切符を買う。
「9時に到着して、そのバスが折り返して9時30分に戻ってきますので、それに遅れないように乗り込んでくださいね。そうしないと次は15時まで来ませんので」
チケット売りのおじさんが丁寧に教えてくれた。
30分しか観光できないのかと残念に思い、バスに乗り込む。
1時間程で宗谷岬に到着。
何もない。
しかも寒い。
風も強い。
間宮林蔵の銅像を角度を変えて何枚も撮るが、そんなに面白いものでもない。
最北端の海を何枚も撮るが、日本海の海は物悲しく、そんなに面白いものでもない。
何度も書くが、3月の稚内はまだまだ寒い。
早くバスが来ないかなぁとさえ思い始める。
9時30分のバスがやってきて、まだ朝なのに疲れ切って眠ってしまうイシコであった。

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今回の北海道の旅の朝陽を一日くらいは添付します。
稚内の港から見た朝陽。

2007年03月26日
「キロロの朝」

車はなく、鳥のさえずりもない氷点下のキロロの朝である。
無音の世界に近い。
普段、音に溢れた世界で生活しているので、この無音という世界に身を置くと不思議な気持ちになる。
しかし、慣れてくると心地いい。
5、6年くらい前、フランスの某ブランドで記念写真集を創った際、モデルで参加してくださった中に登山家の野口氏がいた。
スタジオの楽屋で登山中の無音の怖さの話になった。
吹雪いていて30センチ前の視界が見えないことも怖いが、無音の静けさの中を歩き続けるのも怖いとおっしゃっていた。
無音に狂いそうになることさえあるらしい。
そんな話をふと思い出しながら、ピンホールカメラで写真を何枚か撮る。
もちろん無音の様子はカメラに残せない。
待てよ。
もともとカメラという表現には音がない。
ということはカメラというのは無音で表現する世界観の一つなのかもとちょっと哲学的考えにふけろうかなぁと思いきや寒さが足下から襲ってきた。
下はジャージのままだったのである。
寒さが現実へと引き戻し、ロッジへと戻るのであった。

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今回、お世話になったロッジに併設されていたゲルである。
草原のゲルもいいが、雪景色の中のゲルもいい。
ちなみにここのロッジは映画「ラブレター」のロケ地でもある。

2007年03月24日
「朝空弁の楽しみ」

朝一の飛行機で北海道へホワイトマンスキーツアーに出掛ける。
朝一の飛行機の楽しみに空弁がある。
搭乗手続きを済ませ、手荷物検査も済ませると空弁を持って、早々に搭乗口の待ち合い椅子に向かう。
窓側、すなわち一番前の椅子に座り、飛行機を眺めながら、空弁タイムを満喫するのである。
手鞠寿司のような物もあれば、おこわいなりもある。
焼き鯖寿司もいいし、シメサバ寿司もいい。
朝から揚げ物はキツいイメージがありそうだが、マイセンのカツサンドや  何故か朝でもぺろりと食べてしまう。
本日は、西日暮里の肉屋「北島」が創ったメンチカツサンド。
北島のメンチカツサンド。
キャベツの歯ごたえがシャキシャキしていて味わい深い。
メンチカツサンドに朝ビールといきたいところだが、昨日、飲み過ぎて二日酔い。
ガス入りのミネラルウォーターと冷たいブラックコーヒーを味わうのであった。
二日酔いで揚げ物って文字で書いたら、気持ち悪くなってきた。

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関係ないんだけど、北海道で見つけた元ドライブインだったであろう廃墟。
ここで出してた朝ご飯とか気になるなぁ。
そもそも朝はやってなかった確率の方が高いと思うが…。