トロントで乗り継ぎのため1泊してから、キューバに向かう。
朝プロジェクトのプロデューサーで、ミュージシャンでもある古田氏も一緒である。
早朝4時30分のトロント。
まだ外は暗い。
古田氏は既に起きて、パソコンを開き、全開で仕事をしている。
僕はコーヒーを入れて、ボーッとトロントの景色を眺めていた。
あまりにも僕がボーッとしているので古田氏がレコーディングしたばかりのプライマルグラビティの音源をヘッドホンで聞かせてくれた。
静かなトロントの早朝の街並、旅が始まる高揚感、ピアノの音が身体の中で混ざり合いながら、幸せな朝の時間が過ぎていくのであった。
この数時間後に、イシコ大パニックの図になることも知らず。

その大パニックの後にキューバの空がやってくる。
それにしてもキューバは50年代、60年代のアメ車が多かった。

















