あっという間にキューバ最終日の朝。
昨日、パーティーから戻るとベランダに出て、月を眺めていた。
キューバの海に映った月は美しかった。
こういった時、葉巻の香りは更に幸せな時間をもたらしてくれる。
30分程度葉巻を吸いながら、見ていただろうか。
いつしかうとうとしていた。
葉巻も消えていた。
ベッドに吸い込まれて深い眠りに堕ちるが、僕にしては珍しく4時間程度で目を覚ます。
もう一度、最後のキューバの朝を感じながら、ベランダで葉巻を吸いたかったのだろう。
イシコの悪あがきである。
葉巻は途中で消しても、続きから吸えるのがイイ。
僕は普段、煙草を吸わない。
時々、一本だけ吸いたくなると誰かにもらい煙草をする程度である。
葉巻は、これから歳を経るにつれて、きっと楽しんでいくに違いない。
そんな体験を存分に味合わせてくれた今回の旅には感謝である。
ちなみに今、口にしているのは昨日のパーティーでいただいたモンテクリストの葉巻である。
日本でもお馴染みのブランドである。
この1日後、イシコが携帯電話をなくすことも知らず。
キューバ旅はイシコの不注意が目立った旅であった。

COHIBAという葉巻の最高級ブランドの工場も見学させてもらった。
ここを見てから、葉巻を吸うとまた味わい方も違う。
単純なイシコである。

















