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今週の前半、式根島に行っていた。
なので、ここ2、3日は式根島の朝の話を書こうと思う。
まずは式根島なのだが、人口約600人、周囲約12キロの小さな島である。
「式根島に行ってきたんだ〜」
と日焼けした顔でいうと、
「いきたいなぁ、沖縄の離島」
と答える方が多い。
しかし、式根島は東京都の島なのである。
いわゆる伊豆七島と呼ばれる島の一つ。
噴火で知られる三宅島もその一つである。
東京都と聞くと意外に近く感じるのは、これまた不思議である。
ジェット線で約2時間。
静かな島に降り立つのである。
などと紀行文調に書いているとどんどん長くなるので、このあたりで。
で、温泉の話である。
この島には3つの無料温泉があるという贅沢な島なのだ。
その一つ足付温泉。
昔、足に傷を負ったアシカが温泉に入っていたことからこの名前が付いたといわれている。
海水に対して源泉量が少ないので、一応、観光マップでは干潮時がオススメと書いてあるが、僕は朝、満潮に近づきつつある足付温泉の方が好きである。
民宿から散歩がてら温泉まで行き、途中の自動販売機で冷たいカフェオレを買って行く。
自分の好きな湯加減の場所を選んで、入るのである。
朝、目覚めるためにサッと入る人は、手前にある源泉が多めの温泉に入る。
僕のようにカフェオレを飲みながら、ゆったり入る人は、海水も少し入り込んで、ちょっとぬるめのお湯を楽しみながら、入るのが気持ちいいのである。
写真を見て、「これ、足付温泉じゃないじゃん!」
と言った方、通ですね。
確かに、これは、足付温泉のすぐ近くにある松が下雅湯である。
カフェオレ飲んで浸っていたら、足付温泉を撮るのを忘れていたのだ。
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