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朝、「SAND」というモクレンのお香を炊きながら、香りを楽しむ。
そしてその香りを楽しみながら、昨日、試写で観た映画「パフューム」を思い出す。
「残したい」という執念に燃えた殺人鬼の映画であった。
その殺人鬼が残したかった物は「香り」である。
天才的な嗅覚を持った香水調合師は命あるものの匂いを取り出す技術を取得し、殺人を繰り返す恐ろしい映画であった。
この映画の原作は全世界で1500万部以上の売上げたドイツの小説。
スピルバーグやマーティンスコセッシなどが映画権を取り合ったが、結局は、「ラン・ローラ・ラン」で知られるティクヴァ監督がメガホンを取った。
小説が出てから20年以上、映画に出来なかったのは、「香り」を映像で残すということだったに違いない。
香りということで、こんな花を。
そういえば、映画「ラン・ローラ・ラン」の主人公の女の子は、このバラのように真っ赤な髪の毛だったなぁ。
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