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朝、起きたらお腹が空いていた。
昨日の夜から何も食べていない。
普通であれば当たり前のことである。
しかし、昨日は、神田明神の初詣に行き、ほんの数時間前、午前3時まで起きていたのである。
この時間まで起きていることなど、イシコにとっては滅多にない。
夕食を食べてから6、7時間は経っているので、自宅に戻ると小腹が空いて何か食べたくなったのである。
しかし、今日から実家にしばらく戻るので、自宅の冷蔵庫の中には何も残っていない。
何もないと思うとどうしても何か食べたくなるものである。
ふと毎年、神田明神のお札をいただくとき、紙袋に一緒に入っている煎餅のことを思い出した。
すぐに紙袋の中を見るといつものように箱が入っているではないか。
「助かった…」
つぶやきながら、僕は箱を開けた。
呆然とした。
「お茶漬け…。何故、今年に限って…。いつも煎餅だったじゃん」
あまりのショックに、布団の上に倒れ込むとそのまま眠ってしまった。
こういうときだけは僕の寝付きのよさは助かる。
というわけで朝を迎えたわけである。
そしてチホと正月恒例の福袋を買いに行くのである。
彼女と一緒に朝食を食べるまで我慢しようと車で迎えに行く。
「あっ、さっき、私、我慢できずにアンドーナツ食べちゃった…」
申し訳なさそうに、彼女はつぶやいた。
そう聞いた途端、僕は無性にアンドーナツが食べたくなり、夢遊病者のようにコンビニに立ち寄り、何年かぶりのアンドーナツを口にした。
こうして僕が2007年最初に口にした朝食はアンドーナツなのである。

今年は、朝プロジェクト飛躍の年になりそうということで、こんな飛んでる写真から始めてみたいと思います。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
ちなみに飛んでいるのは、アンドーナツを僕の脳に植え付けたチホであります。
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